■リメンバー福岡では遺族の集い終了後にアンケート記入にご協力いただいています。
その中から、お寄せいただいたご参加者された方々の声を一部抜粋してご紹介させていただきます。
少しでも参加者の皆様の想いや、遺族の集いの雰囲気が伝わればと思います。
[2021/05/31 UP]
新型コロナウイルス感染状況を鑑み、4月下旬にあいれふでの対面わかちあいの中止を決定しました。
5月には福岡県に緊急事態宣言再発令され緊張感を強いられる日々が続く中、今月の集いもオンラインのみでの開催となりました。
運営スタッフを含め9名の方に参加いただきわかちあいを行いました。
少ない人数でしたが、グループごとに分かれてゆっくりわかちあいを行いました。故人の思い出話や時には雑談を交え、語らいの時間を持つことができました。
今後も新型コロナを睨みながら、対面・リモートを通じて多くの方が参加し安心して語らえる場を作っていきたいと考えています。
次回のあいれふでの集いは2021年7月25日(日曜日の昼)を予定しています。
(※新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、2021年7月上旬にあいれふでの開催判断をいたします。)
◆みなさまからいただいたメッセージです。(一部抜粋。イニシャル表記、敬称略)を一部紹介します。
・故人の思い出を話し、偲ぶことができて、良かったです。参加された方の亡くなったご家族の人となりも聴けて、とてもいい時間を過ごせました。
・今日は思い出話などもできたので、悲しみの分かち合いと、愛情の分かち合いもできた気がします。
・思い出話や本人の良かったところなどを話せたので、いつもは悲しみを話せてほっとした、つらい思いを置いてくることができた、という感じですが、今回はそれにプラスして、楽しい懐かしい気持ちになれて、気分が少し高揚しています。ありがとうございます。
・少人数でゆっくり話せたので、実際に会えていない寂しさを埋め合わせるくらい、いろいろ話せて、話を聞くこともできました。
・大切な人を亡くしてどうやって生きていけばよいか分かりませんでした。毎日毎秒自分を責める毎日で悔やんでばかりでした。そんな中、リメンバー福岡があることを知りZOOMでの参加で気持ちを共有することができとてもありがたく感謝しております。これからも参加させていただきたいです。
・今日のオンラインでのわかちあいは、少ない人数でゆっくりとお話が出来たので、大変有意義でした。つい、自死という亡くなり方をした点に囚われがちですが、故人の思い出をみなさんと共有できたことで、故人と楽しかったことも多くあった、と改めて気づくことができました。ありがとうございました。
[2021/04/05 UP]
新型コロナウイルス感染状況が改善せず、緊急事態宣言再発令により1月の集いは開催中止。
2021年初めのつどい開催となりました。
花散らしの雨が降る中、19名(初参加7名)の方にご参加いただきました。
今回はお子様を亡くされた方々、親きょうだい配偶者を亡くされた方々2グループに分かれて分かち合いを行いました。
途中、ZOOM中継の機器トラブルや進行上の問題点がありました。
「もっと話しをしたかった、話を聞きたかった」というお声をいただきました。
問題点を改善させ、次回までに準備を進めて参ります。
コロナ禍での緊張感を強いられる中、また足元の悪い中でも多くの方に会場に足を運んでくださり改めて皆様の抱えているつどいに対する想いや会を続けていく大切さを感じた次第です。
次回のあいれふでの集いは2021年5月23日を予定しています。
皆様とお会いするのを心待ちにしております。
(※新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、2021年5月上旬にあいれふでの開催判断をいたします。)
※リメンバー福岡では運営ボランティアを募集しております。
現在コロナ禍の影響もあり、会の安定した継続運営には人手が不足している状況です。
特にITパソコンZOOMへの知識・操作に強い方は熱烈募集中です。
最初は会場準備だけでも構いません。
ご興味のある方は、次回あいれふでのつどいにて午前10時にお越しくださるかスタッフに申し出ください。
[2021/02/16 UP]
緊急事態宣言再発令を受け、1月24日のあいれふでのつどいは中止といたしました。
直前の急なご案内となり、ご迷惑おかけしました。
次回3月28日のあいれふでのつどいは新型コロナウイルス感染状況を鑑み、3月上旬には開催可否をお知らせいたします。
リメンバー福岡では昨年秋より「オンラインわかちあい」の取り組みを始めました。
新型コロナウイルス等であいれふ会場に来場できない方のために、インターネットのWEB会議システム「ZOOM」を通じてわかちあいを行うものです。
これまで福岡近郊に限らず全国からご参加いただいています。
1月24日は「オンラインわかちあい」のみの開催となりました。
マスクをつけることなく、お互いの顔を見ながら声を聞き合うわかちあいの時間を持つことができました。
◆これまで開催されたオンラインわかちあい参加者の声・ご感想を一部紹介します。
・このような会に参加させて頂きありがとうございました。
・2回目の参加でした。皆さんのお話を聞けて良かったです。ありがとうございました。
・ゆっくりと話せる時間が取れて良かったです。
・zoomではうまく自分の気持ちが話せるか自信がありませんでしたが、いつも通り話せてよかったです。
・本日は、こどもさんを亡くされたお母さんと、親御さん、ご兄弟、及び配偶者を亡くした私とで、各々少しづつ違った角度からお話しをする、聴くことができました。
・zoomのためか、今日は人数が少なくて、ちょっと寂しく、いつも会える方にも会えなかったのが残念でしたが、その分、ゆっくりとした時間で話せたのもよかったと思います。
いつもと違う人たちとの話で、違う側面から自分を見つめることもできました。
・分かち合いに参加する事で自分の中に抱いている辛い感情を浄化出来るような気がします。
・本日は、オンラインでのわかちあいとなり、少人数でゆっくりと語り合うことができました。
Web会議アプリを使ったことがない、あるいはネット接続環境にない方、オンラインわかちあいをする場所・お部屋がない方もいらっしゃるでしょう。
何とか、次回は(感染対策を期したうえで)、いつものようにあいれふでみんなにお会いしたいものです。
2020年11月22日 第95回定例会 参加者17名(うち初参加3名)
[2020/12/01 UP]
過ごしやすい気候で徐々に紅葉が色づいていく秋、小雨の降る中での開催でした。
今回は17名(うち初参加3名)の方にご参加いただきました。
リメンバー創設初期以来久しぶりにお見えになる方や、前回と続けてご参加になる方等様々な方にお越しいただきました。
今日はお子様を亡くされた方々、親きょうだい配偶者を亡くされた方々2グループに分かれて分かち合いを行いました。
なかなか人には話せない「故人との関係、故人が亡くなったことによる自身と周囲との人間関係の変化について」の声が多かったように思います。
11月のつどいをもって今年のあいれふでのつどいは終了しました。
2020年は新型コロナウイルスの影響でつどいの開催中止を余儀無くされました。
以前のような密になったわかちあいが持てず、距離の確保やオンラインわかちあいを導入し再開するなど試行錯誤の運営でした。
参加者の皆様には消毒や感染対策にご理解ご協力いただき、なんとか2020年の集いを終えることができました。
感謝申し上げます。
次回の集いは2021年1月24日を予定しています。
(※新型コロナウイルスの感染拡大の影響を鑑み、2021年1月上旬にあいれふでの開催判断をいたします。)
みなさまからいただいたメッセージの一部を紹介します。(敬称略)
2020年9月27日 第94回定例会 参加者14名(うち初参加7名)
台風が過ぎお彼岸を終え 徐々に秋が深まる穏やかな気候の中での開催でした。
今回は19名(うち初参加7名)の方にご参加いただきました。
久しぶりにお見えになる方や自分のペースで続けてご参加になる方、様々な年齢や境遇の方にお越しいただきました。
今日はお子様を亡くされた方々、親きょうだい配偶者を亡くされた方々2グループに分かれて分かち合いを行いました。
リメンバー=思い出すの言葉通り、皆様にとっての"大切な方"についての話を聞き合うことができました。
(グループ分けと時間の関係で「話し足りなかった。」という声をいただきました。申し訳ありません。)
初めての方には少しでも会の雰囲気は伝わったでしょうか?
これから季節の変わり目、体調とともにコロナやインフル等感染症にお気をつけください。次回皆様とお会いするのを心待ちにしております。
次回の集いは11月22日を予定しています。
みなさまからいただいたメッセージです。(敬称略)
2020年7月26日 第93回定例会 参加者4名(うち初参加1名)
新型コロナウイルス感染症拡大により、当会は2回の中止を余儀なくされました。
2020年7月26日、半年ぶりの遺族の集いの再開となりました。
あいにくの雨の中、4名の方がご参加くださりました。
グループ分けはせず、全体で分かち合いを行いました。
「ひとりじゃない」、思いの丈を話せてよかった等の感想をいただきました。
今回、新たな試みとしてオンライン会議システム(ZOOM)を用いた「リモートわかちあい」を行いました。
感染症拡大により会場が使えない場合の代替手段として、準備を進めてまいります。感染症対策のため、消毒換気の徹底やお茶菓子配布中止などコロナ以前とは違った集いとなりました。今後も試行錯誤しながらの運営となります。
次回の集いは9月27日を予定しています。
皆様の顔をみて、ゆっくり語らいの場を持てることを心待ちにしております。
みなさまからいただいたメッセージです。
☆
今度リモートでなく生でお会いしましょう。楽しみにしています。
☆コロナもあり、今日会を開くこと、大変な決意をされたと思います。ありがたく思いました。
☆久しぶりのリメンバーで、とてもうれしかったです。コロナのせいで、人が少なかったのは残念ですが、その分、いつもグループの異なる方のお話も聞けて、それぞれの想いを共有できてよかったと思います。これからズームになったら、どんな風に分かち合いをするのか、ちょっと不安ですが、遠方の方も参加しやすくなったら、なかなか会えない方にも会えそうなので、そこは期待しています。
☆33年前、年長の頃に母を自死で亡くしました。「母の死」を受け入れているし、仕方なかったのだと、、、と思って過ごしてきました。けれど結婚して、子供が生まれて、「母親」の立場に自分がなって、思う所、考える事が増えてきました。クリニックにも行ってみましたが、一時しのぎで終わり、苦しさが逆に増しました。リメンバーの会に初めて参加して、涙は止まらないし、話にもまとまりがなかったと思いますが、思いつく限りポツ×2と話して、「うん×2」と聞いてもらえて、「一人じゃない」とも感じられて、心がすっと軽くなりました。「わかってもらえない」「家族にも言えない」ことをすんなりと吐き出すことができました。ずっと亡くなった母のことをこうやってずっと話したかったんだなあという自分の思いにも気づくことが出来ました。ありがとうございました。
◆2020年1月26日 第92回定例会 参加者11名(うち初参加1名)◆
年が明けて暖冬が続く中、本日の集いは11名(うち初参加1名)がご参加でした。
県外から初めて参加された方、子どもさんが亡くなって間もない、本日が2回目の参加という方もおられました。
本日は、ひとつのグル−プでわかちあいを行いました。
みなさまからいただいたメッセ−ジです。
☆亡き父とは、しっかり向き合えています。自分ひとりの時間では。
33回忌を迎える頃は、父の同世代の身内はもう高齢です。悲しい思い出の会を持ちたくない。だったら「生きていたら」という前提で80歳の祝いをしてあげたい。身内に対してそんな軽口をたたいてみたり。
でも…そんな身内のひとりひとりの本当の胸の内は、わかりません。どんなふうに向き合い、どんなふうに耐え、どんなふうに思い出しているのか。悲しみだけで思い出す、悲しみを避けるために会えて話題にしない…
そんな扱いをされて…やはり父は寂しいと思う。死の直前までは、生きていたのだから。
わかちあいたい。生きていた全部を受けとめたい。願わくは、涙の後でもいいから笑顔とともに。
☆他の方の話を聞く中で、思い出すこと、気づくことがあって、娘のことが懐かしく、安心して泣くことができました。
☆2か月おきに皆さんのお顔を見るだけで嬉しくなります。
今日は人数も少なく、一つのグループでした。いつも子どもを亡くしたグループは男のお子さんの方が多い感じでしたが、今日は娘さんを亡くした方が多く、母娘の関係を聞いてて同様の経験を思い出しました。
☆さみしいお正月を過ごしましたが、今日、仲間と話が出来て、心が軽くなりました。
☆二ヶ月に一度の「わかちあいの場」。日々辛い戦いの中、束の間の安堵有ります。
※2020年3月・5月のつどいは新型コロナウイルスの影響で中止となりました。(2020/04/08追記)
次回のつどいではいつもの場所でお会いして、ゆっくり語り合えることを心待ちにしております。
〜お詫び〜
編集者の都合により、ホームページの更新が遅れましたこと、お詫び申し上げます。
◆2019年11月24日 第91回定例会 参加者18名(うち初参加3名)◆
寒さががだんだんと近づいた11月の集いには、18名(うち初参加3名)が参加でした。
まだ家族が亡くなって十数日と間もない方、一方、亡くなって十年以上経った方、お互いひざを交えて、わかちあいを行いました。
本日は、3つのグル−プに分かれて、わかちあいを行いました。
次回開催は、年明け 2020年1月26日(奇数月の第4日曜日)です。
いつもの場所でお会いして、ゆっくり語り合えることを心待ちにしております。
みなさまからいただいたメッセ−ジです。
☆1年最後のリメンバーに参加できて良かったです。皆様お世話になりました。
☆初参加でした。まだ、思った以上に感性のコントロールができなく、うまく話せませんでした。また参加したいと思います。
☆今回参加に至るまでに何度か参加を見送っていましたが、勇気を出して参加してよかったと思います。普段、自死についての話を友人や知人に対して容易にできる内容ではないし、そのような話をできる場があることが、自死遺族にとって心の支えの1つになっていると思います。
☆自分の感情と気持ち、現実と時間をかけて向き合うしかないなと思った。
☆そちらの世界はいかがですか?今、一人残された母は終活中です!!今は2ヶ月ぶりに腹の中を話しました。こちらからそちらを見ることは出来ないようで残念ですが、そちらからは良く見渡せそうですね。どうか見守ってください。
☆今日は少人数のわかちあいでした。皆さんの話を聞いて、かなり言えないことも言うことができました。これからも、参加をしていきたいです。また、手作りした詩集も置かせてもらっているので興味のある方は、お分けできますので声をかけてください。
☆最愛の息子。一生懸命生きました。立派でした。又必ず会う日まで。
◆2019年 9月22日第90定例会 参加者14名(うち初参加2名)◆
ゆっくりと近づく台風の影響が心配される中、今回の集いには14名(うち、初参加2名)が参加でした。
今回の集いは、節目の90回目の開催でしたが、夕方から台風による公共交通機関の運休が予想されましたので、全体のわかちあいは割愛し、15:00に終了しました。
福岡市近郊、または県外にお住いの方の中には、参加を見合わせた方もいらっしゃったと思います。
次回は、11月24日(第4日曜日)です。いつもの場所でお会いして、ゆっくり語り合えることを心待ちにしております。
みなさまから頂いたメッセージです。
☆ 2回目の参加です。前回は号泣しましたが、今回は泣かずに話せました。同じ境遇の方々と同じ空間にいるだけで、ほっとした気持ちになれます。また次回も参加させてもらいます。
☆ 「わかちあう」ということは、まず、相手の声に耳を澄ます、心を向けることだと気づきます。そのプロセスで、自分自身の声、心の新たな気づきもあります。悲しみをわかちあうということ。ただ悲しいだけでなく、新たなつながり、本当の人間同士の対話の温かさに触れること。
☆ いつもこちらに参加した方の感想を何度も何度も読んで、やっと参加する決意をしました。正直、不安だったり「参加しないほうがいいよ!」との周りの意見もあり、ずっと考えていました。参加してよかったかどうかはまだわかりませんが、次の回も参加してみようかと思っています。K
☆ 自分の思いと同じ感情、又、それ以外の感情を聞くことができ、少しだけ心の中を考える事にしようと思った。
☆ 自分が思い出して泣いて、みなさんの話を聞いて泣いて、たくさん泣くことで、気持ちが楽になりました。同じような思いの方たちと話ができることで、楽になります。質問を投げかけてしまいましたが、みなさん丁寧に応えてくださったので、気持ちが軽くなりました。ありがとうございました。
☆ 子供が傍らで微笑んでくれたらと、切なる希望です。どうぞ安らかに・・・との想いに尽きます。どうも有難うございます。
◆2019年 7月28日第89定例会 参加者22名(うち初参加5名)◆
猛暑日の中、今回の集いには22名(うち、初参加5名)が参加でした。グループに分かれてのわかちあいでは、こどもさんを亡くされた方、配偶者を亡くされた方、親御さん・兄妹を亡くされた方の3つわかれて行いました。
数年ぶりに参加したという、なつかしいお顔も拝見できました。
次回の集いは、お盆が明けて、9月22(日)お彼岸中日に行われます。そして、節目の90回を迎えます。
みなさまから頂いたメッセージです。
☆精神科医に相談してもどうにもならず、すがるような気持ちで参加しました。これから自分の気持ちがどうなるのか、今はまだわかりませんが、次回もぜひ参加したいです。ボランティアの皆様ありがとうございました。
☆丸4年になりますが、全てきれいになくなるわけではない。昨日のことのようでもあり、まだ信じられない状態です。完結したいと心から思うまでまだ時がかかると思いますが、少しずつ前へ、私が亡くならない以上、記憶から消えてしまわないように!!
☆年齢の近い方のお話を聞きながら、今本当に生きにくい時代なのだなーとつくづく感じました。このような場所があることは、きっと気持ち的にほっとできると思います。
☆大切な人を亡くして悲しいという思いを隠す必要のないこの場が、とても貴重です。他の方の話を聞いて共感したり、自分の想いを話して共感してもらてたり…。気持ちが少し軽くなる気がします。ありがとうございます。
☆周囲の人(近所や職場など)には本当の死因などを話せないので、母親なんだから、娘たちのために頑張らなくちゃ、とか過去は変えられないんだから前だけを向いて…、など励ましの言葉をかけてくれるが、それが一番自分を苦しめています。でも、ここは、皆、自死で亡くされた方達ばかりなので、思い切り泣けて、本音で話せて、共感しあうことができます。気持ちが少し楽になって、またまた頑張ろうと思えるので、参加して本当に良かったと思います。つらいのは自分だけじゃないんだと勇気を頂ける場所です。
☆それぞれに家庭の状況や背景は違っていますが、「家族を自死で亡くした」独特の悩みや不安は似たような所があるなと思いました。考えがまとまっていなくても、もやもやした部分や、今自死した家族に言いたいことを、ただ喋ることでそういった悩みを等を吐き出し、共有したりして、一人じゃないんだなと感じることができました。また、悩んだ中で自分が掴んだ答えなりヒントなりを話すことでグループの方が元気になるための一歩になれば良いなとも思います。また参加したいです。
☆Kさんお元気ですか。私も色々ありながらすごしています。のりこえるよう頑張るのではなくて、ぼちぼち生きていこうね。
☆自分の誰にも言えなかった気持ちを言えただけでも有意義でした。初めての経験でしたので話がまとまらなかったですが、聞いてもらえて心がやすらぎました。
☆今回6回の参加になります。(グループ別わかちあいでは)人数が少ない中、心の中で気になっていることがみなさんからの体験を聞いたり、ヒントをいただいていたので、参加してよかったです。
◆2019年 5月26日第88定例会 参加者16名(うち初参加5名)◆
5月に入って連日の猛暑日が続く中、今回の集いには、16名(うち、初参加5名)が参加でした。
まだ家族を亡くして間もない方、家族・親類を複数亡くされた方々が参加されました。
今回のわかちあいは、3つのグループに分かれて行われました。
みなさまから頂いたメッセージです。
☆ いつもと違う話題で新鮮な会となりました。みなさんの顔を見ると心が穏やかになります。
☆ 今回5回目の参加ということで、心がかるくなりました。少数でしたが、お話を聴くうちに、わかちあいによって、どれだけ心が一から十になるのか分かり出した、今回のわかちあいでした。
☆ とりとめのない話ばかりして、すみませんでした。でも、リメンバーは唯一何でも言っていい空間なので、つい話してしまいます。今日もありがとうございました。
☆ どうやって立ち直っていけばいいのか、毎日悲しんでばかりなので、他の方のお話を聞いてみたいと思い参加しました。みなさん、何年たっても悲しみは変わらない様子で、それでいいんだという安心感を得ました。無理はせずに、毎日を何とか生きていく。それでいいんだと思えて気持ちが少し楽になりました。また元気をもらいに参加したいと思います。同じ思いの方たちと泣くということが、気持ちを軽くしてくれるということ、初めて知りました。ありがとうございます。
☆ 人の言葉は傷つけることもできるけど、癒すこともできる。
☆ 「わかちあい」の大切さ、それができる方との出会いの貴重さに、最近よく想いが至ります。時にそれは、本の中の言葉であったりも。悲しみに真摯に向き合う同士であるからこそ、できる「わかちあい」、その信頼感、安心感をこの集いで得ています。
◆2019年 3月24日第87定例会 参加者19名(うち初参加4名)◆
春のお彼岸を迎え、桜の開花がもう少しという季節となった中、今回の集いには、19名(うち、初参加4名)が御参加でした。
今回わかちあいは、3つのグループに分かれて行われました。
☆ 毎回行こうかやめようか迷うのですが、話が出来て聞けてよかったと思いました。他の方の体験を聞いて辛く思う事もあるのですが、なぜ自分だけがこんな思いをしなくてはいけないのかという思いが少し救われます。
☆いろんな話をうかがう中で、共感できる部分がところどころあり、普段「この気持ちをどう処理、対応すればよいのだろうと」と思っていたことへの答えがありました。今後も都合がつきましたら参加させて頂きたいと思います。
☆今日は少人数で話すことが出来、私もかなり深い話をしました。話すのも疲れるけれど、やはりここでしか話せないので良かったです。S
☆お伺い前は足取り重いですが、やはり、皆様とお会いする事で心の平穏を束の間ですが感じ得ます。
☆なぜ私は参加しているのか分からないまま、参加させていただいています。悲しみがなくなっているので、私なんかが出席してよいのか自問自答しながら、しかし、何かが分かるのではと思って参加しました。
☆ファシリテーターの方を入れて5名、全員気持ちもゆったりと話せたのではないかと思います。共感も出来たし、私の知らないこと等聞けました。ゆったりとした時間の流れでした。
☆本日、初めて参加しました。このような集いがあることを今まで知らずでしたが、誰にも話せずにという方にも勇気を持って参加して頂けたらと思います。話すことで気持ちが軽くなることもありますよ。S
☆菜の花に 心やわらぐ 君の死を のりこえいきる 光の方へ
◆2019年 1月27日第86定例会 参加者22名(うち初参加4名)◆
前日は、雪が断続的に降りましたが、1月の集いには、22名(うち初参加4名)が参加でした。
子どもさんを亡くされたご夫婦が1組が参加されました。
前回に引き続き、3つのグループに分かれて、わかち合いを行いました。
そのうち1つは、男性だけのグループでわかちあいを行いました。
みなさまから頂いたメッセージです。
♪ 自分の事を語れる貴重な場をありがとうございました。苦しい中、みなさんががんばっておられると感じ、はげみになります。
♪ 日々感じている苦しい気持ちは自分だけではないということが実感出来少し気持ちが軽くなりました。参加しようか悩んで久しぶりに参加させていただいたのですが、来て良かったです Y.O
♪ 皆さんのお話を聞いて、9年前を思い出した事、今日は体調が良かったのか精神的にも落ち着いて聞くことが出来ました。こんな思いをする人がいなくなって欲しいといつも思うのに毎回の様に新しい方がみえて悲しいです。
♪ 2回目の参加になります。1周忌を終えて、気持ちが楽になるかと思いましたが、中々落ち着かず気持ちが楽になれればと思い参加しました。同じ気持ちの方と話が出来て良かったです。
♪ 普通の生活では話せないことを気にすることなく語れる場であったと思います。また参加したいと思います K.Y
♪ 同じ環境下の方でも気持ちはひとつ。それぞれの想いで明日へ繋ぎます。
♪ 自分と同じ立場の人と語れてお互い様だなと妙な納得するのも悲しいけれど、とりあえずこの場にいるのが一番楽なので又来ます。
♪ 同じ思いをもつ人に会えて、いやされました。